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アーセナル、来季の補強ターゲットにミランの10番をピックアップか

アーセナルは週末に行われたウルヴァーハンプトン戦で勝利を収め、プレミアリーグ首位争いを継続しています。

この試合では相手のオウンゴールに助けられた場面もありましたが、しっかりと勝ち点3を確保しました。

しかしながら、ガブリエウ・マルティネリのパフォーマンスには依然として課題が残っており、チャンピオンズリーグでの活躍とは裏腹に、リーグ戦では左ウイングのポジションに物足りなさが感じられます。

そんな中、イギリスのメディア「Caught Offside」は、アーセナルがACミランに所属するラファエル・レオンの獲得に関心を示していると報じました。

レアル・マドリードのロドリゴ・ゴエスと並んで、アーセナルにとって優先度の高い補強ターゲットとなっており、レオン本人も来年新たな挑戦に意欲を見せているとのことです。

ポルトガル代表のレオンは、今季これまでに6ゴール1アシストを記録しており、その市場価値は6,600万ポンドとされています。

チームメイトとなったルカ・モドリッチも、彼を「驚異的な選手」と評するなど、高い評価を得ています。

レオンの加入は、アーセナルにとって非常に大きな戦力強化となるでしょう。

レアンドロ・トロサールと比較しても質・安定感ともに上回っており、マルティネリよりもスペースのある試合展開ではより効果的な働きが期待できます。

26歳のレオンは現代的なウインガーで、足元の技術やドリブル、創造性に優れているだけでなく、中央に切り込む動きと得点力も兼ね備えた万能型のアタッカーです。

来夏にはACミランとの契約が残り2年となるため、クラブ側もまだ交渉の主導権を握る立場ですが、アーセナルはここ最近積極的に資金を投入していることもあり、十分な投資を行う可能性があります。

アーセナルが本格的にレオンの獲得に動き出せば、プレミアリーグとチャンピオンズリーグの両方での戦いにおいて、さらに盤石な布陣が整うことになるでしょう。

(Football Talk)

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