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アーセナル、ラ・リーガ新星獲得で先行

アーセナルが、バルセロナやレアル・マドリードを抑え、ラ・リーガで活躍する新鋭フォワード、カール・エッタ・エヨングの獲得レースで一歩リードしていると報じられています。

現在22歳のカメルーン代表FWエヨングは、今夏ビジャレアルから昇格組のレバンテに移籍。

リーグ戦12試合で6ゴール3アシストと好調なスタートを切り、スペインの二大クラブを含む複数の欧州ビッグクラブの注目を集めています。

報道によれば、プレミアリーグ首位を走るアーセナルが現時点で獲得レースをリードしており、将来的な補強として有力視しているようです。

アーセナルは今夏、スポルティングCPからビクトル・ギョケレシュを獲得し、久々に純粋なストライカーを補強しました。

しかし、ギョケレシュは今季ややスロースタート気味で、現在軽度の負傷により離脱中です。

そのため、クラブは彼に代わる、あるいは競争を促す存在として新たな攻撃陣のオプションを探している可能性があります。

エヨングの特徴はその多様性にあり、監督ミケル・アルテタの好みにも合致。

複数ポジションをこなせる点から、即戦力というよりも中長期的な視点での補強と見られています。

1月移籍市場での獲得は難しいと予想されますが、来夏以降に本格交渉に入る可能性は十分にあります。

一方、レアル・マドリードは今夏に大型補強を行ったため、1月の移籍市場では動きが鈍くなると見られています。

ゴンサロ・ガルシアという若手の台頭も期待されていましたが、今季は成長が鈍化し、同じく新加入のエンドリッキも思うような結果を出せていません。

そのため、マドリーも新たな前線の駒を探している状況にありますが、エヨングは「純粋な9番」タイプではなく、理想の補強対象とは異なる可能性もあります。

アーセナルが1月の市場で先手を打てば、マドリードは他の選手に目を向ける必要があるかもしれません。

(Si.com)

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