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アーセナル、アンリも絶賛するミランWG獲得へ本格始動か

ACミランがポルトガル代表ラファエル・レオンの移籍金を引き下げたことで、アーセナルが同選手の獲得に向けて動きを加速させていると報じられています。

アーセナルは今季プレミアリーグを好調にスタートしましたが、直近の試合ではサンダーランドを相手に長らく続いた無失点記録が途切れました。

ゴールキーパーのダビド・ラヤは13時間以上無失点を維持していましたが、ダニエル・バラードにより失点。

さらに試合終了間際にはブライアン・ブロビーに同点弾を許し、2-2のドローに終わりました。

この試合後、ミケル・アルテタ監督は「非常に厳しい試合だった。相手はよく戦っていたし、我々の守備水準に達していない形で失点した。ただ、その後の反応は素晴らしく、チームは勇気と個性を見せていた」とコメント。

9月末のマンチェスター・シティ戦以来の失点ではありましたが、依然としてチームの調子は良好です。

次節にはトッテナムとのノースロンドンダービーが控えており、その後にはチェルシー、そしてバイエルン・ミュンヘンとの重要な連戦が続きます。

そんな中で、レオンのような才能ある選手の補強が戦力強化の鍵となりそうです。

「Caught Offside」によると、ミランはレオンの契約交渉の進展が見込めない可能性を見越し、従来の契約解除条項1億5,000万ユーロから大幅に下げ、8,500万ユーロでの売却も視野に入れているとのこと。

レオンの現行契約は2028年までとなっていますが、残り3年を待たずに放出する可能性が高まっています。

今季のリーグ戦において、レオンは出場453分で4ゴール1アシストを記録。

アーセナルのブカヨ・サカが681分で3ゴールと比較しても、レオンの攻撃的貢献度が高いことが分かります。

ドリブル成功数こそサカの方が多いものの、レオンは限られた時間で確かな結果を残しています。

2023年にはティエリ・アンリから「クレイジーな才能」と評されたレオン。

彼がエミレーツ・スタジアムでプレミアリーグを席巻する日は、そう遠くないかもしれません。

(Football Fancast)

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