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アーセナルが主将ウーデゴールと契約延長交渉を開始か

アーセナルが主将マルティン・ウーデゴールとの契約延長に向けて交渉を開始したと、TBR Footballのグレーム・ベイリー記者が報じている。

クラブは今後数年にわたりチームの中核を担う選手との長期的な関係構築を進めており、ウーデゴールのほか、ダビド・ラヤやデクラン・ライスとも新契約に向けた話し合いを進めている。

ウーデゴールは2021年夏、レアル・マドリードから約3,000万ポンドで完全移籍で加入。

ノルウェーのストロムスゴッドセトで頭角を現し、16歳でレアルに移籍したが、トップチームでの定着には至らなかった。

レンタル移籍を重ねた末にアーセナルに辿り着き、2021年1月のレンタルを経て完全移籍となった。

以降、アーセナルで公式戦200試合以上に出場し、41ゴール40アシストを記録。アレクサンドル・ラカゼットからキャプテンの座を引き継ぎ、攻守両面でチームを牽引してきた。

現在は2028年6月まで契約を結んでいるが、クラブはさらなる長期契約で彼の将来を確保したい考えだ。

今季は負傷の影響もあり万全の状態ではないものの、クラブの中心的存在であることに変わりはない。

契約延長交渉はすでにウーデゴールの代理人との間でスタートしており、本人もアーセナルでの生活に満足していることから、前向きな合意に至る可能性が高いと見られている。

アーセナルはここ数ヶ月でサリバ、ガブリエウ、トロサールらとの契約延長を進めており、今後もサカやティンバーなど、主力選手の待遇改善と契約延長が続く見込みだ。

プレミアリーグ優勝を目指すアーセナルにとって、こうした契約戦略はチームの安定と競争力維持に不可欠。

ウーデゴールとの新契約締結が実現すれば、クラブにとってさらなる追い風となるだろう。

(The Hard Tackle)

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