クリスタル・パレスがアーセナルと補償金に関して合意し、17歳の若手ミッドフィルダー、ダン・ケイシーの獲得が決定的となった。
移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
ケイシーはアーセナルのユースチームで卓越した得点力を示しており、攻撃的ミッドフィルダー、ウイング、センターフォワードなど複数のポジションをこなす柔軟性を持つ。
今夏で契約満了となっていたが、アーセナルのアカデミー出身選手であるため、クリスタル・パレスは補償金を支払う必要があった。
この夏、クリスタル・パレスは主力選手の去就を巡って難しい移籍市場を経験。
マルク・グエイはリヴァプールへの移籍が破談となり残留した一方、エベレチ・エゼはロンドン内でアーセナルへと移籍していた。
ロマーノ氏は自身のSNSで「2007年生まれのミッドフィルダー、ダン・ケイシーについて、クリスタル・パレスとアーセナルが補償金に合意。契約は成立済みで、24時間以内にメディカルチェックが実施される予定」と報じた。
ケイシーはイングランドとイタリア、両方の代表資格を持つ。
今夏はアーセナル、パレス、ノリッジ・シティが獲得に関心を示していた。
ケイシーは2024/25シーズンのアーセナルU18チームで21得点を記録し、そのうちU18プレミアリーグでは21試合で18得点。
FAユースカップでは3試合2得点、U18プレミアリーグカップでも2試合で1得点を挙げている。
契約満了による移籍のため、移籍期間外でも加入が可能だったケイシー。
補償金は必要だが、費用としては比較的少額であり、将来性を重視した獲得といえる。
年齢的にすぐトップチームでの活躍は難しいと見られるが、今後の成長が大いに期待される逸材だ。
(Give Me Sport)