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アーセナルが約19億円で25歳MFを売却へ

『The Sun』によると、アーセナルはミッドフィールダーのアルベール・サンビ・ロコンガをハンブルガーSVへ1000万ポンドで売却した。

この夏、アーセナルは2億6000万ポンド以上を補強に費やしており、移籍市場最終日の今、資金回収の動きが加速している。

本日、アーセナルはロコンガの完全移籍による退団を正式発表。これにより、彼のクラブ在籍4年間は幕を閉じた。

『The Sun』は、この取引が1000万ポンドで合意されたと報じている。

また、ファビオ・ビエイラも同じくHSVにレンタル移籍する見込みで、シーズン終了後に2000万ポンドでの買い取りオプションが付帯している。

HSVは7年ぶりにブンデスリーガに復帰しており、今季は残留を最大の目標にしている。

ロコンガとビエイラにとっては、自身の実力を示す絶好の機会だ。

チームとして中位に食い込めれば、個人評価の向上にもつながる。

ロコンガは過去数シーズン、ローン先で印象的なプレーを見せていたが、最大の課題は長期間の離脱を避けることだった。

もし今季を無傷で過ごせれば、HSVでのキャリアはもちろん、より高いレベルへのステップアップも期待できる。

一方のビエイラは、アーセナルではケガやポジション争いもあり、出場機会が限られていた。

昨季のポルトでのレンタルでは、5ゴール6アシストと結果を残しており、同様の活躍ができればHSVに買い取りを促す材料となるだろう。

ビエイラと同様に、リース・ネルソンもブレントフォードへのレンタル移籍が間近となっている。

買い取りオプション付きでの契約で、アーセナルアカデミー出身の彼にとっては、プロとしての再起を賭けたシーズンとなる。

また、ヤクブ・キヴィオルは、ピエロ・インカピエのアーセナル加入が正式に決まり次第、ポルトへのレンタル移籍(買い取り義務付き)が完了する見込みだ。

(Arsenal News)

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