「Mirror」によると、マンチェスター・シティが、夏の移籍市場終盤にレアル・マドリードのロドリゴ獲得を検討しているようだ。
サヴィーニョとジャック・グリーリッシュの退団交渉が進んでおり、その穴を埋める狙いだという。
ロドリゴは今夏を通じてアーセナルの獲得候補とされてきたが、クラブはまだ動きを見せていない。
代わりにエベレチ・エゼへの関心を維持しており、その隙にシティが介入する可能性が浮上。
ロドリゴの市場価値は8,700万ポンドで、実現すれば大型補強となる。
ブラジル人FWは昨季、自身の立場に不満を抱き、新監督シャビ・アロンソの下で先発機会が減少。
クラブワールドカップやプレシーズンでもレギュラーではなく、移籍を検討していると報じられている。
一方、サヴィーニョはトッテナム行きを希望しており、交渉加速を望んでいる。
グリーリッシュもエヴァートンへのローン移籍が濃厚で、週給30万ポンドの大部分を負担してもらう形で、シティは資金を確保する見通しだ。
(Mirror)