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アーセナル、20歳DF獲得に向け本格交渉か

アーセナルは、今夏8人目の新戦力として、リーグ・アンのスタッド・レンヌに所属する若手DFジェレミー・ジャケの獲得を本格的に進めている。

TEAMtalkの報道によると、同クラブはこの20歳のフランスU-21代表に対し、継続的なスカウティングを行い、高く評価してきたという。

ジャケは、冷静なプレーとフィジカルの強さ、そしてビルドアップにおける技術を兼ね備えており、アルテタ監督の戦術に非常に適した選手と見なされている。

本人もアーセナルへの加入に強い関心を示しており、「より大きな舞台で才能を発揮したい」との意向を持っているようだ。

ただし、所属クラブのレンヌはジャケを重要戦力と位置付けており、簡単には放出しない構えだ。

移籍交渉の最低ラインとして、2,500万ポンド(約48億円)を要求しているとされている。ジャケは2027年まで契約を結んでいるため、レンヌは交渉面で優位に立っている。

アーセナルは、既にギョケレシュやズビメンディなどの補強を行ってきたが、今後の長期的な守備の安定を図る上でも、ジャケのような若手有望株の加入を重視している。

特にウィリアム・サリバとの将来的なコンビ形成も見据えているとみられる。

現段階ではまだ初期交渉の段階とされているが、アルテタ体制のもとで若く才能ある選手を積極的に取り込む姿勢が改めて浮き彫りとなっている。

(Team Talk)

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