アーセナルの有望な若手選手、マイルズ・ルイス=スケリーが、バルセロナに所属するフランス代表DFジュール・クンデと並んだ写真をInstagramに投稿し、話題を呼んでいます。
二人はこれまで同じチームでプレーしたことはありませんが、プライベートでは親交があるようです。
この投稿が注目された背景には、クンデがアーセナルへの移籍候補として名前が挙がっていることがあります。
今夏、アーセナルが約5,500万ポンド(約109億円)という移籍金でクンデの獲得を検討しているという報道もあり、今回の写真は一部ファンの間で「移籍の布石では」とささやかれています。
ルイス=スケリー自身もクラブの注目株の一人で、現在の契約は2026年夏まで。
これに対してアーセナルは、スペインの名門レアル・マドリードなど複数クラブによる関心を受け、彼を2030年までの長期契約で囲い込む方針です。
このように、アーセナルは守備陣の補強とともに若手育成にも注力しており、ルイス=スケリーとクンデという2人のタレントが今後どのような形でクラブに関与するかは、今後の移籍市場でも注目されるポイントとなりそうです。
SNS上のさりげない交流が、移籍の伏線となることも少なくありません。今回のような投稿が何を意味するのか、しばらくはアーセナルファンの関心を集め続けることになりそうです。
(Football FanCast)