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アーセナル、20歳の逸材DFオルドネスと個人合意か

アーセナルは今夏の移籍市場で若手センターバックの獲得を目指しており、クラブ・ブルージュに所属するエクアドル代表DFジョエル・オルドネスを主要ターゲットとして本格的に動き始めたようだ。

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報道によれば、アーセナルは20歳のオルドネスと個人条件で口頭合意に達しているが、移籍完了にはまだ時間がかかる見通し。

ミケル・アルテタ監督と補強責任者エドゥは、長期的にチームに貢献できる守備のオプションを探しており、若く成長性のある選手の獲得を目指している。

当初、ボーンマス所属のディーン・ハイセンを強く追っていたアーセナルだが、彼はレアル・マドリード移籍が濃厚となったため、代替候補としてオルドネスとクリスティアン・モスケラ(バレンシア)に注目が集まっているという。

なかでも、クラブ・ブルージュのオルドネスは、フィジカルの強さ、自信あるビルドアップ能力、そして年齢以上の成熟度が評価されており、アーセナルの現代的なディフェンス像にマッチする存在として注目されている。

移籍金は約2,500万ポンド(約48億円)と見込まれており、将来性を考慮すれば妥当な投資といえる。

ただし、クラブ間での正式合意はまだなされておらず、アーセナルは交渉をまとめる必要がある。

さらに、パリ・サンジェルマン(PSG)もこの争奪戦に参入してきたとされ、選手側に別のオファーを提示する可能性がある。

正式契約には至っていないため、アーセナルがこの交渉を優位に進めるには迅速かつ的確な動きが求められる。

アーセナルは、ウィリアム・サリバやガブリエウ・マガリャンイスのバックアップを務めつつ、将来的には主力となれる若手CBの獲得を強く望んでいる。

ハイセンを逃した今、モスケラやオルドネスといった若くやや粗削りな選手に焦点が移っているが、その分、他ポジションへの資金投下にも余裕が生まれる可能性がある。

(Fresh Arsenal)

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