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アーセナルがバルセロナの26歳DFに関心か、約123億円を準備とも

アーセナルと新任スポーツディレクターのアンドレア・ベルタは、今夏、バルセロナの「主力選手」の一人に対して約6,500万ポンド(約123億円)のオファーを出す準備をしていると、今週の報道で伝えられています。

アーセナルはレアル・マドリードとの重要なCL準々決勝を控えています。

先週火曜日、エミレーツ・スタジアムで歴史的な3-0の勝利を収めたアーセナルは、今週スペインでアンチェロッティ率いるレアル・マドリードとの第2戦に臨みます。

デクラン・ライスの2本の見事なフリーキックとミケル・メリーノのゴールにより、アーセナルは準決勝進出に大きく前進しました。

これに成功すれば、2008/2009シーズン以来初のCL準決勝進出となります。

今後のアーセナルのプレミアリーグ5試合予定:

  • 4月20日:イプスウィッチ(アウェイ)
  • 4月23日:クリスタル・パレス(ホーム)
  • 5月3日:ボーンマス(ホーム)
  • 5月11日:リヴァプール(アウェイ)
  • 5月18日:ニューカッスル(ホーム)

プレミアリーグのタイトルをリヴァプールに譲ることになったアーセナルにとって、国内では目標がない中、アルテタには歴史を作るチャンスがあり、クラブ初のチャンピオンズリーグ制覇の可能性も秘めています。

もしアーセナルがこの大きな成功を収めれば、夏の移籍市場で重要なターゲットを引き寄せる上でも非常に有利になるでしょう。

アーセナルは現在、バイエルンのウインガー、キングスレー・コマンを本格的な補強候補として検討しており(フロリアン・プレッテンベルクの情報)、ベルタは得点力のあるストライカーやDFの補強にも動いています。

ボーンマスの若手CBディーン・フイセンについては、アーセナルとトッテナムの両クラブが代理人と話し合いを持ったとされ、アルテタとベルタの両者が彼を高く評価しているとのことです。

彼の契約には5,000万ポンドの契約解除条項があり、これは今夏に発動可能です。

20歳ながら今季のボーンマスで印象的な活躍を見せており、その存在感は高まっています。

ただし、フイセンを巡る争奪戦は激化する可能性が高く、アーセナルは他の選択肢も視野に入れています。

スペインからの報道によると、アーセナルが関心を示しているのはバルセロナのDFジュール・クンデ。

フランス代表のクンデは今季ハンジ・フリックの下でラ・リーガ28試合に先発出場しており、右サイドバックとして活躍しながら全コンペティションで49試合に出場しています。

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この間にアシストは8本、うち1試合で3本のアシストを記録しており(対レッドブル・ザルツブルク戦)、DFとしては非常に優れた数字です。

アルテタとベルタが26歳の彼に魅力を感じるのも納得で、アーセナルは今夏にクンデの獲得のため約6,500万ポンド(約123億円)のオファーを出す構えです。ディフェンス面のさらなる強化を目指しています。

バルセロナ側は当然ながら主力選手であり「ラ・リーガの注目選手」の一人でもある彼を売却したくはない意向ですが、クラブの財政的な不安定さから、高額オファーが届けば検討せざるを得ない可能性があります。

フリック監督も今季のクンデを絶賛しており、こう語っています。

「信じられないよ。試合後にも練習したがるんだ。素晴らしいプロフェッショナルで、身体のケアにも気を配っている。練習でも常に全力を尽くそうとする。この姿勢はめったに見られないが、本当に素晴らしいことだよ。」

(Football FanCanst)

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