アーセナルは新たにスポーツディレクターとしてアンドレア・ベルタを迎え入れ、この夏の最初の2人の補強選手をリストアップしている。
ベルタはアトレティコ・マドリードでの豊富な経験を持ち、アーセナルのレジェンドであり「インビンシブルズ」の一員だったエドゥ・ガスパールの後任としてガナーズのバックルームチームに加わることになった。
アーセナルは今夏、大忙しの移籍市場を迎えると予想されており、特に新たなフォワード獲得が最優先事項となっている。
しかし、ベルタはすでに最初の2つの補強に向けて動いているようだ。
アーセナルの最初の2つの補強が進行中
アーセナルの今夏の最優先ターゲットはアレクサンダー・イサクだと考えられている。
FourFourTwo誌が現在世界で2番目に優れたストライカーと評価しているイサクだが、ニューカッスル・ユナイテッドが彼に1億5000万ポンド(約280億円)の値札を付けているため、アルテタの予算範囲を大きく超えてしまう可能性がある。
チームの他のポジションも補強が必要なため、アーセナルはまず異なるポジションを強化し、その後にフォワード獲得へと動く方針のようだ。
エスパニョールのGKジョアン・ガルシアがアーセナルへ?
スペインのEstadio Deportivoによると、エスパニョールはすでにジョアン・ガルシアの後釜を探しており、アーセナルへの移籍が「ほぼ確実」とみられている。
また、今年初めにはスペインのメディアASが、アーセナルが昨夏すでにガルシアと個人合意を交わしており、エスパニョールは「ためらうことなく」移籍オファーを受け入れるだろうと報じていた。
さらにThe Mailのサミ・モクベル記者によれば、レアル・ソシエダのミッドフィルダー、マルティン・スビメンディの移籍は「ほぼ完了」しているとのこと。
FourFourTwoの情報では、レアル・マドリードもスビメンディに関心を持っているが、アーセナルはすでに来シーズンのプランに彼を組み込んでいる。
賢明な補強戦略
ジョアン・ガルシアはスペイン国内で高く評価されているゴールキーパーであり、アーセナル移籍が近づいているとされている。
これらの補強はまだ正式決定ではないが、アーセナルにとってはポジティブなニュースだ。
どちらの選手もアルテタが最も望むストライカーではないが、戦略的には理にかなっている。
イサクがアーセナルの最優先ターゲットである場合、ニューカッスルのスター選手に9桁の移籍金を費やすか、それとも同額の資金を2~3人の選手獲得に分けるかというジレンマに直面している。
まずはチームにとって最も必要なポジションを補強し、その後で移籍市場の状況を見極めながら、理想のストライカー獲得に向けて交渉を進めるというのが、クラブの考える最善の道筋だろう。
なお、Transfermarktによると、ジョアン・ガルシアの市場価値は2000万ユーロ(約32億円)とされている。
アーセナルは、今週末のプレミアリーグ再開後、エバートンと対戦する予定だ。
(Four Four Two)