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アーセナルが今季ブンデスリーガで10G5AのFWに約114億円を提示か

ガナーズのストライカー獲得競争が加熱

プレミアリーグのシーズン終盤に突入し、アーセナルはリヴァプールに勝ち点12差をつけられている。

今季はケガが大きな問題となっているが、トップクラスのストライカーを欠いていることも、タイトル争いにおいて痛手となっているのは間違いない。

そのため、ミケル・アルテタ監督は今夏、新たなストライカーの獲得を熱望している。

そんな中、ニューカッスル・ユナイテッドのアレクサンダー・イサクの獲得に向けて、有力な動きが出てきた。

スポーツディレクターのアンドレア・ベルタが、このスウェーデン代表選手に対し「重要な」オファーを提示する意思を持っているという。

ノースロンドンのクラブは複数のストライカーに関心を示しており、アイントラハト・フランクフルトのユーゴ・エキティケに関する交渉も行った。

また、スポルティングCPのヴィクトル・ギョケレシュとの正式な交渉も近日中に開始される見込みだ。

アーセナルがRBライプツィヒのセスコにオファーを提示

しかし、今週初めに、アーセナルが今夏の移籍市場におけるトップターゲットとしてRBライプツィヒのベンジャミン・セスコを狙っていることが明らかになった。

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そして今回、新たな動きとして、アーセナルがセスコに対し7,000万ユーロ(約5,900万ポンド)のオファーを提示したと、スペインの報道が伝えている。

セスコは今季終了後、RBライプツィヒを離れる準備ができており、キャリアをさらに発展させたいと考えているという。

このストライカーには多くのクラブが関心を示しているが、アーセナルは最も積極的なクラブのひとつとされており、今回のオファーを通じて契約解除金を全額支払う意思を明確にした。

これにより、21歳のセスコがエミレーツ・スタジアムへ移籍する可能性が一層高まっており、アーセナルは今夏の移籍市場で注目の補強を実現する最有力候補となっている。

アーセナルの今後のプレミアリーグ日程

  • 4月1日:フラム(ホーム)
  • 4月5日:エヴァートン(アウェイ)
  • 4月12日:ブレントフォード(ホーム)
  • 4月20日:イプスウィッチ・タウン(アウェイ)
  • 4月26日:クリスタル・パレス(ホーム)

「非常に速い」セスコ、ドイツで輝く

スロベニア代表のセスコは、今季ドイツで印象的な活躍を見せている。全大会を通じて37試合に出場し、17ゴールを記録。また、6アシストを決めるなど、創造性の高さも示している。

さらに、元RBライプツィヒのテクニカルディレクターであるクリストファー・ヴィヴェルは、この若手選手の将来性を高く評価しており、次のように語っている。

「ベンジャミン・セスコは、現在のサッカー界における最高の若手タレントのひとりであり、トッププレーヤーになるための大きなポテンシャルを秘めている。彼にはその資質がすべて揃っている。彼は非常に速く、ジャンプ力があり、空中戦にも強い。」

アルテタ監督の理想の補強ターゲットはイサクであることは明白だ。

しかし、ニューカッスルはこの25歳のストライカーを安売りするつもりはなく、そのためセスコが現実的な代替案となっている。今後の動向に注目が集まる。

(Football FanCanst)

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