アーセナル、ベルギー代表デ・カイペルへの関心を強める
アーセナルはベルギー代表DF マキシム・デ・カイペル の獲得に本格的に動き始めており、夏の移籍に向けた交渉を進めていると報じられている。
「TEAMtalk」の情報筋によると、アーセナルは今夏の移籍市場で大幅な補強を計画しており、センターフォワード、左ウィング、セントラルミッドフィールダー、左サイドバック、ゴールキーパーのポジションに新戦力を加える可能性がある。
アーセナルは1月の移籍市場では補強を行わなかったため、今夏は十分な資金を投入できると見られている。1月にはベンジャミン・セスコやマテウス・クーニャといったストライカーの獲得が噂されていたが、実際の補強には至らなかった。
アーセナル、デ・カイペルの代理人と契約交渉中
左サイドバックの補強はミケル・アルテタ監督の優先事項の一つとされており、アーセナルはクラブ・ブルージュに所属するデ・カイペルに強い関心を示している。
イタリアの「Tuttosport」によると、アーセナルはデ・カイペルの代理人との交渉を開始し、契約合意を目指しているという。この動きは、昨年8月にアーセナルがデ・カイペルの獲得候補として名前を挙げられたことに続くものだ。
また、アーセナルはデ・カイペルと早期に合意を取り付けることで、他のビッグクラブに先んじようとしている。
報道によれば、ACミランもデ・カイペルの代理人と接触を図っており、さらにウェストハム・ユナイテッドやユベントスも今シーズン何度もスカウトを派遣しているという。
アーセナルは、まずデ・カイペルが今夏の移籍に前向きかどうかを確認したうえで、正式にクラブ・ブルージュと交渉を開始する予定だ。
ベルギーのクラブはデ・カイペルの移籍金として2500万ユーロ(約2060万ポンド / 約39億円)を求めており、この金額はアーセナルにとって十分に支払える範囲内とされている。
デカイペルのプレースタイルとアーセナルへの影響
デ・カイペルは2023-24シーズンに「アシストマシーン」としての地位を確立し、公式戦で5ゴール・15アシストを記録した。
今シーズンは1ゴール・6アシストとやや数字を落としているものの、攻撃的な左サイドバックとしてアーセナルの攻撃力向上に貢献できる可能性がある。
デ・カイペル獲得に伴うティアニー&ジンチェンコの放出
デ・カイペルは、オレクサンドル・ジンチェンコやキーラン・ティアニーの後釜として構想されている。
ジンチェンコは2022年7月に3000万ポンドで獲得され、当初は大きなインパクトを与えたが、その後序列が下がってしまった。
一方、ティアニーは2019年8月にセルティックから2500万ポンドで加入したが、アルテタの下でレギュラーの座を失い、昨シーズンはレアル・ソシエダにレンタル移籍していた。
ティアニーは今夏、契約満了後にセルティックへ復帰することで合意している。
ジンチェンコは1月に移籍する可能性もあったが、残留を決断。しかし、彼は出場機会を求めて今夏にアーセナルを離れる可能性が高いとみられている。
アトレティコ・マドリードが以前からジンチェンコに関心を示しているとも報じられている。
デ・カイペルがアーセナルに加入した場合、レギュラーとして定着するには証明が必要だ。
昨夏、アーセナルはリッカルド・カラフィオーリを4200万ポンドで獲得しており、彼は左サイドバックとセンターバックの両方をこなせる選手である。さらに、若手のマイルズ・ルイス=スケリーも今シーズン22試合に出場しており、台頭を見せている。
アーセナルの補強戦略:オシムヘン&ヴラホヴィッチの動向
また、アストン・ヴィラがアーセナルのターゲットであるドゥシャン・ヴラホヴィッチの獲得レースに本格参戦したことがTEAMtalkの情報筋によって明らかになった。
ヴラホヴィッチは、現在ユベントスとの契約延長交渉が難航しており、今夏の移籍が濃厚とされている。
一方で、アーセナルはヴィクター・オシムヘンの獲得を優先する可能性がある。
報道によれば、アーセナルはすでにオシムヘンの獲得に向けて「正式なコンタクトを取った」とされており、彼の移籍が今夏のビッグディールの一つになる可能性がある。
(TEAMtalk)