「Give Me Sport」によると、オリー・ワトキンズの獲得を断念したアーセナルは、現在、RBライプツィヒ所属のベンヤミン・シェシュコかユヴェントス所属のドゥシャン・ヴラホヴィッチの獲得を目指しているようです。
ガブリエウ・ジェズスの長期離脱を受けて、今冬の移籍市場でFWの補強を急いでいるというアーセナルは、当初アストン・ヴィラに所属するオリー・ワトキンズをターゲットにしていたようですが、アストン・ヴィラはジョン・デュランをアル・ナスルへと放出したことで2人目の主力FWの放出を却下。よって、今冬での彼の獲得の可能性はなくなったように思えます。
それでも、ストライカーのポジションを補強しないといけないと感じているアーセナルは、すでに新たな選手に目を向けており、それがベンヤミン・シェシュコとドゥシャン・ヴラホヴィッチの2人とのこと。
シェシュコに対してライプツィヒは、シーズン終了後まで保持したい考えであるというものの、オファー次第では容認する可能性があるようで、その容認額とは7000万ポンド(約135億円)といわれています。
一方で、ヴラホヴィッチはユヴェントスとの契約延長が進んでいないため、クラブはこのまま進展がなさそうだったら、今冬での放出も視野に入れているとのことで、これはアーセナルにとって良い獲得チャンスとなります。
なお、シェシュコは今季の公式戦でここまで28試合14ゴールを記録しており、ヴラホヴィッチは27試合で12ゴールと、どちらも得点能力に関しては文句なしとなっています。