「Football 365」によると、アトレティコ・マドリードは、アーセナルに所属するオレクサンドル・ジンチェンコの獲得に向けて、本格的な交渉を進めているようです。
エミレーツ・スタジアムでの最初の2シーズンで、プレミアリーグ27試合に出場したジンチェンコですが、今シーズンの出場機会は激減。リーグ戦ではわずか8試合の出場となっており、そのうち先発はたった2試合のみです。
これは、カラフィオーリの加入や若手のルイス=スケリーの台頭によって、出場機会が減少したとされており、本人も退団を望んでいるとのこと。
ドイツのボルシア・ドルトムントもジンチェンコに興味を示していたようですが、現在はアトレティコ・マドリードが最有力候補となっているとのことで、先述した通り、本格的な交渉が行われているようです。
移籍金は大体2000万ユーロ程になるのではと言われており、ドルトムントはこの金額を高すぎると判断して手を引いたとされています。
なお、移籍プランとしては、買い取り義務付きのローン移籍か完全移籍かの2択となっているとのこと。