「Give Me Sport」によると、アーセナルはヤクブ・キヴィオルについて複数の外国クラブからオファーがあったものの、全て拒否したようです。
ポーランド代表DFのキヴィオルは、冬の移籍市場でイタリアのフィオレンティーナやナポリから関心を集めていたようですが、どうやらアーセナルに残ることが濃厚であるようです。
というのも、アーセナルはオファー額に納得できなかったようで、すべて拒否したとのこと。
また、キヴィオルを売却することで、新たな代替選手を確保する必要がある為、その手間を省くためにも彼を保持することを決定したようです。
よって、1月の移籍市場ではアンタッチャブルであることを各クラブに通達したとされており、キヴィオルに興味を持つクラブは、早くてもシーズン終了後の夏の移籍市場での交渉となりそうです。
しかし、キヴィオル本人は依然としてアーセナルで出場機会を得れていない為、退団を望んでいるとされており、代理人もしばしば移籍をほのめかしています。
それでもアーセナルは、2028年6月まで契約を結んでいることを理由にキヴィオルを保持するとされており、彼を重要な戦力の一部としてカウントしているようです。