「Gooner Talk」によると、アーセナルはFCバルセロナに所属するロナルド・アラウホの獲得に興味を示しているようです。
今季のアーセナルは、プレミアリーグで最も堅固な守備記録を誇っており、20試合でわずか18失点です。
それにもかかわらず、クラブは引き続きセンターバックを補強することに関しての噂が絶えません。そして、アーセナルはアラウホの獲得に関心を示していると最近報じられています。
アラウホは怪我から復帰したばかりということもあり、現在の位置付けはパウ・クバルシとイニゴ・マルティネスのバックアップという形です。
さらに、バルセロナは来夏にバイエル・レバークーゼン所属のCBヨナタン・ター獲得においてもポールポジションにいることから、アラウホは現状に不満を持っていると言われており、移籍の可能性を除外していないとのこと。
もちろんバルサ側は、アラウホの流出を阻止したい考えであると言われていますが、財政状況的にもまとまった移籍金を提示された場合は彼の許可を認める可能性があります。
本人もプレミアリーグへの移籍に前向きであると言われていますが、先述した通り、アーセナルはすでに素晴らしいDFラインを形成している為、そこにさらに資金を投じてアラウホを獲得するのかという点は疑問です。
それよりは、ストライカーやWGといったFWの選手の獲得を望むファンも多いはずで、何よりもクラブの内部がそう感じていることは確かです。よって、アーセナルがアラウホの獲得に動く可能性は低いと考えるのが妥当ですが果たして。
なお、アラウホについては、ユヴェントスも興味を示しているとのこと。