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アーセナルが今季プレミアで18試合10G4Aの好調FWに注目か

「Football Talk」によると、アーセナルはウォルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するマテウス・クーニャを注視しているようで、1月の移籍市場での動向が注目されています。

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アーセナルは今季波がありながらも、プレミアリーグとチャンピオンズリーグの両方で好順位に位置。しかし、プレミア首位のリヴァプールとの勝点差は6ポイントであり、逆転優勝は容易ではありません。

その為、クラブの経営陣は冬の移籍市場で新戦力を投入して、チームを強化することを考えているようで、ウルブス所属のマテウス・クーニャがその獲得候補の中の1人としてカウントされているとのこと。

アーセナルが長期間にわたって関心を寄せているというクーニャは、今季も好調を維持しており、直近のマンチェスター・ユナイテッド戦でも1ゴール1アシストを記録して勝利に貢献しています。

ただ、ウルブスは現在降格圏に近い17位に位置している為、最も重要な選手の1人であるクーニャをシーズン中に放出する可能性は低いと考えられています。

クーニャは2023年の1月にアトレティコ・マドリードからローンで加入すると、その半年後に4400万ポンド(約87億円)で完全移籍。

そして、完全移籍以降は以下の成績を残すなど、選手としてピークの時期を迎えているように見えます。

  • 2022/23シーズン: 36試合で14ゴール・8アシスト
  • 2023/24シーズン(現在): 19試合で10ゴール・4アシスト

なお、冬の移籍市場での交渉には応じない姿勢であるとされるウルブスですが、夏には本人の意思次第では交渉に応じる可能性が指摘されており、その場合は6000万ポンド(約118億円)の移籍金を要求するだろうとされています。

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