「Caught Offside」によると、フランスのパリ・サンジェルマンは、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するアレクサンデル・イサクの獲得に向けて、1億ユーロ(約163億円)近いオファーを準備しているようです。
現在25歳のスウェーデン代表ストライカーは、プレミアリーグでワールドクラスのパフォーマンスを披露しており、特に直近5試合では6ゴール2アシストと絶好調です。
そんな彼には、かねてよりアーセナルが注目していると報じられていましたが、どうやらキリアン・エンバペを今夏失ったPSGも注目しているようで、大型オファーを準備しているとのこと。
現時点で、ニューカッスルはイサクを売却する意思がないとしながらも、財政状況を一気に改善するほどのオファーが届けば、検討せざるをえないとされており、PSGはそれだけの資金があります。
一方で、アーセナルはガブリエウ・ジェズスが長期間のスランプから抜け出したように見え、ようやく調子を取り戻しつつあります。
ただ、ジェズスのこの好調はいつまでも続く保証がなく、ブカヨ・サカも負傷離脱した為、クラブは引き続き前線の選手をターゲットにするだろうとのこと。
なお、アーセナルはイサク以外のストライカー補強候補として、スポルティング所属のヴィクトル・ギェケレシュやRBライプツィヒ所属のベンヤミン・シェシュコにも注目しているようです。