「Give Me Sport」によると、アーセナルはFCバルセロナに所属するハフィーニャの獲得に興味を示しているようです。
ハフィーニャは今季素晴らしいスタートを切っており、ラ・リーガではここまで17試合を戦って17ゴール6アシストを記録するなど、世界最高のWGの1人として結果を残し続けています。
テア・シュテーゲンが負傷離脱して以降は、バルサでキャプテンを任されるなど、リーダーシップも発揮しており、度々クラブ愛も公言しています。
しかし、バルセロナは財政的な問題を数年前から抱えており、選手の売却をせざるを得ない状況が依然として続いている状況。
その為、非売品としているハフィーニャにも、相応の額のオファーが来た場合は検討する可能性があるとされており、アーセナル、マンチェスター・シティ、リヴァプールといったプレミアリーグのビッグクラブが彼の動向を注視しているとのこと。
現在のバルセロナのハフィーニャについての交渉スタンスは、断固拒否と言われていますが、それでもミケル・アルテタ監督は攻撃陣の強化を目指して、選手の交渉に乗り出すと見られています。
現在27歳のブラジル代表WGハフィーニャは、ブラジル、ポルトガル、フランスでプレーした後、2020年夏からイングランドのリーズ・ユナイテッドでプレー。リーズでは21/22シーズンに11ゴールを記録した後にスペインのFCバルセロナへ5500万ポンド(約106億円)で移籍。スペインでは2シーズン連続で2桁ゴールを記録するなど、着実にスター街道を歩んでいます。
ラフィーニャのラ・リーガ2024/25シーズン統計
- 出場数:17
- ゴール:11
- アシスト:6
- 90分あたりのシュート数:3.26
- 90分あたりのキーパス数:3.53
- 90分あたりの成功したドリブル数:1.47
(全ての統計はFBRefより、2024年12月14日現在)