2024/25シーズンはアーセナルにとって順調に進んでいますが、ミケル・アルテタ監督はまだチームを強化するためのチャンスを見逃していません。
アーセナルはプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグの両方で3位に位置しており、23試合中3敗のみという好成績を収めています。
ポジション | チーム | 試合数 | 勝利 | 引き分け | 敗北 | 得点 | 失点 | 差 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | アーセナル | 15 | 8 | 5 | 2 | 29 | 15 | 14 | 29 |
この素晴らしい成績にもかかわらず、アーセナルはスポーツディレクターのエドゥ・ガスパールが退団した後も、チームを強化するための選手獲得の市場を注視しており、現在、ヴィトール・レイスの契約が進展中とのこと。
ブラジルの「Nosso Palestra」によると、アーセナルはパルメイラスに所属する18歳DFヴィトール・レイスの代理人と継続的に話し合いを行っており、1月の移籍が現実味を帯びてきているようです。
同メディアは、アーセナルが近日中にレイスへの入札を行う予定で、交渉は今後数週間でさらに活発化するだろうと伝えています。
パルメイラスは、より多くの移籍金を得る可能性がある夏の移籍市場でレイスを売却することを希望しているようですが、適切な金額であれば、1月のオファーも受け入れる意向を示しているようです。
レイスはブラジルで最も優れた才能の1人としてみなされており、最近、ガブリエウ・マガリャンイス、ベン・ホワイト、冨安健洋の負傷でセンターバックの選択肢が限られているアーセナルにとって、新たなオプションを提供することになります。
ただ、パルメイラスは18歳の逸材DFについて十分な移籍金を求めているようで、彼の契約解除金は8300万ポンドといわれています。
しかし、契約解除金満額を求めているわけではなく、メッシーニョをチェルシーに売ったように、2900万ポンド(約56億円)ほどの移籍金であれば、レイスをアーセナルに売る可能性があるとのこと。
なお、もしもヴィトール・レイスがアーセナルに加入した場合、度々出場機会に不満を示しているというヤクブ・キヴィオルは、さらにクラブを離れる可能性が高くなることが予想されます。