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アーセナルが今季11Gのストライカーと交渉開始もマンUとの争奪戦は必至か

「TEAM TALK」によると、アーセナルはリールに所属するジョナサン・デイヴィッドに興味を示しており、彼の代理人と話し合いを開始したようです。

現在24歳のカナダ代表ストライカーは、今季でリールとの契約が満了する予定で、現時点では契約延長の可能性は非常に低いと見られています。

よって、来年の1月にフランス以外のクラブは、夏のフリー獲得に向けた事前契約交渉を開始することが可能となり、現在はアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが獲得交渉の準備を進めているとのこと。

イングランド以外のクラブからも注目を浴びているというデイヴィッドには、イタリアのインテル・ミラノが最も強い関心を示していると言われていますが、デイヴィッド本人はプレミアリーグでのプレーに意欲的である為、現時点ではアーセナルとユナイテッドが優勢とされています。

アーセナルはニューカッスル所属のアレクサンデル・イサクやスポルティング所属のヴィクトル・ギェケレシュといったストライカーにも注目していますが、いずれも高い移籍金が必要な為、フリーで獲得可能なデイヴィッドという判断は賢明かもしれません。

なお、ジョナサン・デイヴィッドは今季リーグ戦14試合で11ゴールを記録。昨季も19ゴールを記録するなど、その実力は明らかです。

アーセナルの他の補強ターゲット

アーセナルがデイヴィッドをフリーで獲得できた場合、ストライカーに費やすはずだった資金を他のポジションの選手に充てれることとなります。

そして現在アーセナルが他に興味を示しているのが、ブラジルのパルメイラスでプレーする18歳のCBヴィトール・レイスとスペインのレアル・ソシエダに所属するマルティン・スビメンディと言われており、前者は8400万ポンド、後者は6000万ユーロの契約解除金が存在していると報じられています。

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