「Football Fancast」によると、アーセナルはウォルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するマテウス・クーニャの獲得に興味を示しているようです。
現在、アーセナルの攻撃陣にはいくつかの課題が浮き彫りとなっています。
- レアンドロ・トロサール：昨シーズンに17ゴールを記録したものの、今シーズンは4ゴールにとどまっている。
- ガブリエル・ジェズス：期待外れのパフォーマンスで、今シーズンわずか1ゴール。
- ガブリエル・マルティネッリ：出場機会が安定せず、12試合で4ゴール。
この状況を受けて、ミケル・アルテタ監督はチームの攻撃の層を厚くする為にクーニャや他の選手の獲得を検討しているようで、実際にクーニャには最初のアプローチを実施しているとのこと。
ウルブスでプレーするクーニャは、今季すでに公式戦で7ゴール3アシストを記録するなど好調を維持しており、WGやセカンドストライカー、9番の役割をこなすなど、多様なポジションでのプレーが可能な点も魅力の1つとなっています。
ただし、ウルブスのギャリー・オニール監督はクーニャの放出に消極的であり、新契約を結ぶことに熱心であると言われていますが、現在19位のチームがこのまま降格した場合は売らざるをえないだろうと予測できます。
なお、クーニャについては、アーセナル以外にもマンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、ニューカッスル・ユナイテッド、アストン・ヴィラなども関心を寄せているとのこと。