「Gooner Talk」によると、アーセナルの監督を務めるミケル・アルテタは、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するアレクサンデル・イサクの獲得を熱望しているようです。
アーセナルは、昨夏にRBライプツィヒに所属するベンヤミン・シェシュコを最優先ターゲットとしていましたが、彼がクラブとの新契約締結を決断したことで破断となりました。
その後も、シェシュコをターゲットとして動いていましたが、どうやら現在はスウェーデン代表ストライカーのイサクを最優先ターゲットとしているとのこと。というのも、アルテタ監督が最もチームに加えたいと思っているFWのタイプがイサクのようです。
確かにイサクは、すでにプレミアリーグでの活躍を証明済みである為、シェシュコやギェケレシュといったストライカーよりも確実な選択肢です。
しかし、問題は移籍金とされており、ニューカッスルはイサクの放出をよろしく思っておらず、1億ポンド(約190億円)以上を求めているとも言われています。
また、契約も3年残っている為、そもそも交渉の場につかない可能性もあり、そうなったらアーセナルにとってはノーチャンスとなります。
それでも、財政状態の改善が必須といわれるニューカッスルは、まとまった金額のオファーがあった場合は断るのが難しいと考えられており、今後の動向が注目となっています。
なお、イサクは昨季ニューカッスルで公式戦40試合に出場して25ゴールを記録。今季は足の怪我で出遅れましたが、それでも12試合で5ゴールを記録しており、特にこの5試合では4ゴールと調子に乗っています。