「London World」によると、アーセナルはアタランタに所属するマテオ・レテギの獲得に興味を示しているようです。
現在25歳のアルゼンチン産イタリア代表ストライカーは、今年の夏にジェノアからアタランタへと加わると、今季は公式戦19試合で14ゴールと大暴れ。また、3アシストも記録するなど、今最も注目を浴びているストライカーの1人となっています。
そんな中、レテギについて興味を示していると言われるのがアーセナルのようで、本命とされるアレクサンデル・イサクの代替案として注目しているとのこと。
というのも、イサクについては資金に余裕のあるチェルシーと争奪戦を繰り広げることや、ニューカッスルが1億ポンド(約195億円)以上の移籍金を要求していることがネックとなっているそう。
それに比べて、レテギの評価額は3800万ポンド(約72億円)と言われている為、かなり安価な選択肢となります。
ただ、レテギはイタリア以外のヨーロッパのクラブでのプレー経験がないことが懸念材料で、イタリアに来る前は南米のアルゼンチンでプレーしています。
なお、アーセナルはイサクやレテギの他にも、スポルティングのヴィクトル・ギェケレシュやナポリのヴィクトル・オシムヘンにも注目しているとのこと。