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アーセナルがプレミアリーグでもプレーした26歳WGに注目か、相手クラブは約106億円を要求へ

「Football Fancast」によると、アーセナルはACミランに所属するクリスティアン・プリシッチの獲得に興味を示しているようで、彼の争奪戦に加わったようです。

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現在26歳のアメリカ代表WGは、ドイツのボルシア・ドルトムントで頭角を現すと、2019年の夏からチェルシーでプレー。同クラブではUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップといったタイトル獲得に貢献して、昨年の夏からイタリアのACミランへと移籍しています。

そんなプリシッチは、今イタリアでキャリア全盛期を迎えているように見え、昨季の加入1年目は公式戦50試合に出場して14ゴール11アシストを記録し、今季もここまで15試合で7ゴール5アシストと絶好調です。

この活躍を受けて、WGの補強を目指しているというアーセナルはプリシッチに目を向けたようで、この冬、または夏に彼の獲得に動きを見せる可能性があります。

ただ、彼についてはリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドといったクラブも興味を示しているようなので、激しい争奪戦が予想されています。

一方、ミランはプリシッチについて5400万ポンド(約106億円)を求めているといい、この額は2023年に彼を獲得する為にチェルシーに支払ったとされる1800万ポンド(約35億円)の3倍となっています。

すでにブカヨ・サカ、ガブリエウ・マルティネッリ、レアンドロ・トロサールといったWGがいるアーセナルですが、サカ以外は調子の波が激しいことや、彼らのオーバーワークを避けるためにも多少の金額を支払ってプリシッチを獲得することは必要かもしれません。

なお、アーセナルはレアル・マドリードに所属するトルコ代表WGアルダ・ギュレルの獲得にも興味を示しているようで、かつて同クラブからウーデゴールを引き抜いたように、同様の取引を狙っている可能性があります。

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