「Football 365」によると、アーセナルは1月の移籍市場でハフィーニャとアルダ・ギュレルの獲得を望んでいるようです。
ミケル・アルテタ監督のチームは最近調子を落としており、プレミアリーグのここ4試合ではわずか2ポイントしか獲得できていません。この結果により、アーセナルは同リーグで4位に転落しており、首位のリヴァプールとは9ポイントも差をつけられています。
直近4試合の詳細は、ボーンマス戦の0-2、リヴァプール戦の2-2、ニューカッスル戦での0-1、そしてチェルシーとの1-1となっていることから、アルテタ監督は1月に攻撃陣の強化を望んでいるようで、バルセロナ所属のハフィーニャとレアル・マドリード所属のギュレルに興味を示しているとのこと。
どちらとも、クラブでほぼ非売品の扱いとなっているため、獲得できる可能性は低いとされていますが、バルサは財政難であり、マドリーは前線の戦力が多すぎるため、ある程度の移籍金オファーが届けば、首を縦に振らざるを得ないかもしれません。
とくに、アルテタ監督は以前からハフィーニャのことが気に入っているようで、7000万ユーロ(約114億円)以上の移籍金を支払う準備もあるとされています。一方でギュレルは4000万ユーロ(約65億円)ほどで評価されていますが、もちろんレアル・マドリードとの交渉は簡単ではないとされています。
また、アーセナルはMFの強化も狙っているようで、スペインの別の報道では、レアル・ソシエダに所属するスペイン代表のマルティン・スビメンディの獲得に興味を示しており、アーセナルは非常に近い位置にいるとされています。
なお、スビメンディには6000万ユーロ(約117億円)の契約解除金が存在しており、マンチェスター・シティやリヴァプールも注意深く動向を監視しているとされています。