「Give Me Sport」によると、アーセナルはユヴェントスに所属するドゥシャン・ヴラホヴィッチの獲得に動く可能性があるようです。
これまでにベンヤミン・シェシュコ、ヴィクトル・ギェケレシュ、アレクサンデル・イサクといったストライカーと関連してきたアーセナルですが、同報道の最新情報によると、セルビア代表FWのヴラホヴィッチに注目しているようで、1月の移籍市場での獲得を検討しているとのこと。
ヴラホヴィッチに対しては、約3年前となるフィオレンティーナ時代から興味を示していたアーセナルですが、その際に彼はユヴェントスへの移籍を選択。移籍金は6700万ポンド(約130億円)ほどと言われています。
ここまでのユーヴェでの彼は、公式戦117試合に出場して50ゴール10アシストを記録し、今季も16試合で9ゴール1アシストと好調ですが、2026年の夏までとなっている契約をいまだ延長しておらず、このまま契約延長が停滞すれば、アーセナルにとって絶好の獲得のチャンスがやってくることとなります。
一方で、ユヴェントスはまだチャンスはあると感じているようで、ヴラホヴィッチに対して再度契約延長のアプローチをするつもりのようですが、このまま進展が感じられなかった場合は、移籍金の減額を避けるために早めに放出する可能性があり、また、代わりの人物としてマンチェスター・ユナイテッド所属のジョシュア・ザークツィーに興味を示しているとの情報もあります。
なお、アーセナルは近々ヴラホヴィッチとの接触を開始する予定のようで、1月の獲得を見据えていると考えられます。