「Football 365」によると、レアル・マドリードはアーセナルに所属するウィリアム・サリバの獲得に興味を示しているようです。
サリバは、現在23歳ながらすでにDFとしてトップの領域にたどり着いており、最近ではファン・ダイクやアントニオ・リュディガーといったスター選手からもそのパフォーマンスを絶賛されています。
そんなフランス代表CBには、絶対王者であるレアル・マドリードが興味を示しているようで、最近負傷離脱したエデル・ミリトンの代わりとして目を付けているとのこと。
レアル・マドリードがサリバに注目しはじめたのは今回が初ではなく、過去数回の移籍市場でもチェックしていたようで、その際はサリバ本人もマドリーでのプレーに乗り気であったとされています。
でも、サリバは最近アーセナルと長期契約を結び、クラブは少なくとも2027年まで彼を保持することが可能です。サリバ本人もロンドンでの生活に満足していることが今回の新契約に至ったとされています。
ただ、今季のアーセナルは開幕から守備に不安定さがあり、プレミアリーグでのクリーンシートはわずか3回。過去7試合では無失点試合がなく、怪我やレッドカードによる出場停止が影響を与えています。
それらを受けて、レアル・マドリードは今冬の移籍市場でのサリバの獲得には控えめな模様で、代わりの人物として、ノッティンガム・フォレストに所属するブラジル人DFムリージョに注目していると報じられています。