「Football London」によると、アーセナルは1月の移籍市場で1億8000万ポンド(約355億円)もの大型補強をする可能性があるようです。
夏の移籍市場で、すでにいくつかの重要な補強を行ったアーセナルですが、今季のプレミアリーグはやや不調でここ3試合ではわずか勝点1しか奪えておらず、首位リヴァプールにはすでに8ptsも差をつけられています。
さらに、怪我人の続出や今季で契約満了する選手たちもいることから、クラブは冬の移籍市場での活動が重要になると考えているとのこと。
そんな中、アーセナルが獲得に興味を示していると報じられるのが、スポルティング所属のFWヴィクトル・ギェケレシュとレアル・マドリード所属のMFエドゥアルド・カマヴィンガです。
それぞれクラブでもアンタッチャブルな選手となっている2人を獲得するには、多額の移籍金が必要とされていますが、アーセナルは合計で1億8000万ポンド(約355億円)もの資金を投じる用意ができているとのこと。
また、クラブは以上の金額を集めるために既存の選手たちの売却も検討しているようで、その中には、ガブリエウ・ジェズスやキーラン・ティアニー、ヤクブ・キヴィオルといったメンバーも含まれる可能性があるようです。
なお、アーセナルは夏の移籍市場で1億800万ユーロ(約176億円)を投じて、ミケル・メリーノ、ダビド・ラヤ(完全移籍)、リッカルド・カラフィオーリを獲得しています。