「Football Fancast」によると、アーセナルはニューカッスル・ユナイテッドに所属するアレクサンデル・イサクの獲得に本気で取り組んでいるようです。
アーセナルは現在マンチェスター・シティと5ポイント差ですが、シーズンの進行とともに不安要素が増しているようで、実際にリヴァプールとニューカッスルと戦ったここ2試合では勝点をわずか1Ptで終わっています。
とはいえ、クラブには軌道を修正する時間がまだ残されており、最近の報道によれば、エドゥ・ガスパール退任後の最初の補強として、ニューカッスルのアレクサンデル・イサクの獲得に本気で取り組んでいるとのこと。
アーセナルは、この才能あるストライカーに対し、約1億2000万ユーロ（約198億円）のオファーを用意していると報じられています。
ニューカッスルはイサクの放出に消極的であると見られていますが、これほどのオファーがあった場合は財政的にも中々首を横には振りづらいとのこと。
イサクは昨シーズンのニューカッスルで40試合に出場して25ゴール2アシストを記録するなど、1.48試合ごとに得点に絡むという圧倒的な成績を残しています。
一方で、カイ・ハヴァーツは51試合で14ゴール7アシストと、本来の役割から考えると素晴らしいパフォーマンスを披露していますが、純粋なFWタイプを探しているというアーセナルは、それでもイサクを熱望しているようです。
もしもイサクがガナーズに加入した場合は、ハヴァーツの出場時間に影響を及ぼすかもしれませんが、それでも両者を揃えることでプレミアリーグのタイトル獲得のチャンスが高まることは間違いないでしょう。