「Metro」によると、アーセナルレジェンドのパトリック・ヴィエラ氏は、古巣にジョン・デュランの獲得を検討するよう促しているようです。
アーセナルはカイ・ハヴァーツがストライカーポジションで実績を残し続けているにもかかわらず、兼ねてより同ポジションの補強を検討していると報じられています。
現在は、RBライプツィヒのベンヤミン・シェシュコ、ニューカッスルのアレクサンデル・イサク、ユヴェントスのドゥシャン・ヴラホヴィッチといったビッグネームが挙がっていますが、その中でアストン・ヴィラのジョン・デュランが新たなターゲットとして浮上しているとのこと。
今月初めのコロンビアの報道によれば、アーセナルは1月の移籍市場でデュランの獲得を模索していると報じられており、アストン・ヴィラは7500万ポンド(約146億円)以上のオファーであれば受け入れる意向があるようです。
また、デュランはパトリック・ヴィエラ氏からも気に入られているようで、同氏は「クラブを次のレベルへ引き上げるのに適した選手」と主張しているとのこと。
また、デュランのバイエルン・ミュンヘン戦でのパフォーマンスが好きだったと述べており、「彼はアーセナルにとって理想的な選手で、速く、自己中心的でなく、空中戦にも強く、技術的にも優れていて、動きが知的だ。」と大絶賛しています。
なお、現在20歳のコロンビア代表ストライカーは、今季クラブで14試合に出場して8ゴールと素晴らしいパフォーマンスを披露しています。