「Football Fancast」によると、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、バルセロナに所属するフェルミン・ロペスの獲得に興味を示しているようです。
エドゥSDとアルテタ監督は、2025年に向けて新たなターゲットを特定しているといい、多忙な日々を送っているとのこと。
ここ2ヶ月の報道によれば、アーセナルはカイ・ハヴァーツへの負担を軽減するために新たなストライカーを狙っているようです。
夏の移籍市場でRBライプツィヒ所属のベンヤミン・シェシュコを獲得できなかったアーセナルですが、1月の移籍市場でも再びストライカーの獲得にトライする可能性があると報じられています。
アーセナルが獲得に興味を示している選手には、シェシュコ、マルクス・テュラム(インテル)、ヴィクトル・ギェケレシュ(スポルティング)、ジョン・デュラン(アストン・ヴィラ)、オマル・マルムシュ(フランクフルト)、ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユヴェントス)などが挙げられています。
さらに、アーセナルはブカヨ・サカの代替選手も狙っており、ブレントフォードのブライアン・エンベウモやボーンマスのアントワーヌ・セメニョ、バイエルン・ミュンヘンのレロイ・サネが最近報じられていますが、新たにフェルミン・ロペスの獲得にも興味を示しているとのこと。
現在21歳のスペイン代表MFは、最近のバイエルン・ミュンヘン戦で2アシストを記録するなど、素晴らしいパフォーマンスを見せています。
同報道によると、アルテタ監督はフェルミン・ロペスを理想の補強としているようで、獲得を熱望しているとのこと。
ただ、2027年の夏までフェルミンと契約を結ぶバルセロナは6700万ポンド(約133億円)の移籍金を設定しているようなので、この交渉は一筋縄ではいかないようです。