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相手クラブの会長が接触を認めるも、アーセナルは27歳FWの交渉を断固拒否か

「Gooner Talk」によると、パルメイラスの会長は、クラブがガブリエル・ジェズスについてアーセナルに接触したことを確認したようです。

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現在27歳のジェズスは23/24シーズンを怪我に悩まされ、シーズン後半はベンチからの出場が多くなりました。

シーズン前のプレシーズンマッチでは、良いパフォーマンスを見せたジェズスですが、現在は股関節の問題から回復したあと、カイ・ハヴァーツの控えが続ている状況です。

そんな中、パルメイラスのレイラ会長は『O Globo』とのインタビューで、クラブがジェズスの件でアーセナルと接触したと述べていますが、どうやらアーセナルはジェズスに対する交渉を拒否したとのこと。会長はこう述べたようです。

「ガブリエウ・ジェズスは来ない。我々はアーセナルに連絡を取ったが、彼らは『レイラ、全く条件はない。我々は選手の交渉をしない』と言った。」

「これで話は終わりだ。我々の基盤はすでにいる選手たちであり、非常に成功している。アベル(監督)が補強したいポジションはいくつかあるが、事前に言っておくとスター選手のことは忘れてくれ。」

「パルメイラスの大スターはチームだ。私は偶像を信じていない。チャンピオンシップを勝ち取るのはチームなんだ。」

「ファンがそれを好まないことは知っているが、これは真実。特定の選手がチャンピオンシップで際立っているからといって、その選手が好きでも勝つのはチームなんだよ。」

アーセナルは、夏に大物ストライカーを獲得する可能性が高いと広く予想されていました。クラブはベンヤミン・シェシュコ、ヴィクトル・ギェケレシュ、ヴィクトル・オシムヘン、アレクサンデル・イサクなどと関連付けられていました。

しかし、最終的にはそのポジションの新たな補強はありませんでした。

アーセナルはガブリエウ・ジェズスへの信頼を揺らいでいないそうで、ひとつのきっかけから再び調子を取り戻すことを信じており、クラブは夏の移籍市場でエディ・エンケティアを放出するという判断を下しています。

なお、リヴァプール戦でもジェズスの先発出場の可能性は低いと見られていますが、どうチームに貢献するのか注目となっています。

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