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サリバを巡って衝突したアーセナルとマドリーがさらに逸材MFを巡って争奪戦か、マドリーはモドリッチの後継者として指名へ

「TBR Football」によると、アーセナルとレアル・マドリードは、1月と夏の移籍市場が近づく中で、複数の契約において衝突する可能性があるようです。

アーセナルはプレミアリーグのタイトル獲得を目指しており、一方でマドリーはラ・リーガとチャンピオンズリーグの連覇を目指しています。

しかし、アーセナルとマドリーはすでに移籍の噂で交差しており、マドリーがアーセナルのスターDFウィリアム・サリバに興味を持っていると言われています。

アーセナルはサリバを手放すつもりはないようで、サリバ本人もクラブに留まることを望んでいると報じられていますが、さらに同報道によれば、マドリーはある選手を巡ってアーセナルと争奪戦を行う可能性があるとのこと。

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その選手の名はフロリアン・ヴィルツであり、現在バイエル・レバークーゼンに所属する21歳です。

どうやらマドリーは、ヴィルツをルカ・モドリッチの後継者として見込んでいるようで、アーセナルも彼の獲得に興味を示しているとのこと。

2027年までヴィルツと契約を結ぶレバークーゼンは、彼の移籍金に1億2500万ポンド(約244億円)という巨額を求めているようですが、近年の成績からして投資すべき選手の1人といえます。

ドイツ代表MFは、昨季レバークーゼンで公式戦49試合に出場して18ゴール20アシストを記録し、クラブのブンデスリーガ制覇に大きく貢献。今季も勢いを止めることはなく、ここまでブンデスリーガでは4ゴール1アシスト(6試合)、UEFAチャンピオンズリーグでは2ゴール(2試合)を記録しています。

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