「EPL iNDEX」によると、アーセナル、チェルシー、ニューカッスルはバイエルン・ミュンヘンに所属するレロイ・サネの獲得に興味を示しているようです。
現在28歳のサネは、シャルケでプロキャリアをスタートさせると、2016年8月からはマンチェスター・シティでプレー。同クラブでは通算135試合に出場して39ゴール43アシストを記録すると、2020年7月からはバイエルン・ミュンヘンへと活躍の場を移しており、ここまでは通算179試合に出場して49ゴール50アシストを記録しています。
そんなサネですが、バイエルンとの契約が今季までとなっていることもあり、このままいけば格安で獲得できることから、多くのクラブが彼の動向を注視。
ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルもその中の1クラブといわれており、ブカヨ・サカのローテーションとして気に入っているとのこと。
ただ、先述したとおり、ニューカッスルやチェルシーもサネに興味を示しているようで、ニューカッスルに関しては、彼が要求する給与を満たす準備が整っており、さらにはハーヴィー・バーンズの放出まで考えていると報じられています。
サネのドイツでの未来が不確実になる中、アーセナルは彼の獲得に向けて迅速に行動する必要があります。プレミアリーグタイトル争いやチャンピオンズリーグへの挑戦の魅力は、サネにとって魅力的な要素となるでしょう。しかし、ニューカッスルやチェルシーが財政的なインセンティブと魅力的なプロジェクトを提供する中で、競争は激化しているようです。
なお、イングランド以外では、今季からハンジ・フリックが指揮を執るスペインのFCバルセロナもサネの獲得に興味を示しているとのこと。