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27歳のアーセナルDFが1月にローン移籍することで合意か

「Daily Cannon」によると、キーラン・ティアニーは、1月の移籍市場でクラブをローンで離れることが報じられています。ティアニーはEURO 2024以来、ハムストリングの怪我で離脱しており、レギュラー出場のために移籍が必要だと認識しているようです。

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ティアニーの移籍は以前から計画されていたようで、ガナーズは夏の段階で彼の退団に向けて準備を進めていたとのこと。しかし、スコットランド代表として参加したEURO 2024の試合での怪我により計画は狂い、今に至るようです。

ティアニーにとっては大きな逆境で、昨シーズンはレアル・ソシエダにローン移籍していました。最近、アーセナルのチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦のベンチには名前が載りましたが、完全な状態には至っていません。

また、フィットネスが回復しても、ミケル・アルテタは彼をチームに加える計画がないようで、ボローニャから夏に加入したリッカルド・カラフィオーリとオレクサンドル・ジンチェンコに左サイドバックを託すだろうとされています。

ファブリツィオ・ロマーノは、ティアニーが1月にアーセナルを離れることで合意したことを確認しており、ほぼ間違いなくローン移籍となる見込みで、これにより出場時間を確保し、来夏の完全移籍の可能性を高める狙いがあるとのこと。

なお、ティアニーとアルテタの間には敵意はなく、両者は現状について相互理解があるようです。ティアニーは最近のレスター・シティやサウサンプトン戦では、冨安健洋やトミー・セットフォードと一緒にベンチから仲間を支える姿が見られています。

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