「Just Arsenal」によると、アーセナルはフランクフルトに所属するオマル・マルムシュに興味を示しており、夏に獲得に動く可能性があるようです。
現在25歳のエジプト代表ストライカーは、今季ここまでブンデスリーガで6試合に出場して8ゴール4アシストを記録。先日のバイエルン・ミュンヘン戦では2G1Aをマークするなど、ビッグクラブ相手にもその実力を発揮しています。
この活躍を受けた欧州の各クラブは、今冬か来夏でのマルムシュの獲得を巡って争奪戦を行うだろうと予想されていますが、アーセナルもこの競争に参加する可能性があるとのこと。
マルムシュ本人はビッグクラブへの移籍に前向きであるようなので、プレミアリーグへの移籍に興味を持っている可能性があります。また、同胞のスターであるモハメド・サラーの存在もマルムシュがイングランドへと移籍を決断する理由の1つになるとも報じています。
フランクフルト側は、2027年6月までマルムシュと契約を結んでいますが、彼を保持することは難しいことを認識しているようで、適切なオファーがあれば、売る準備もできているとのこと。
なお、現時点でマルムシュの移籍金についての情報はありませんが、Transfermarktによる市場価値は2200万ユーロ(約35億円)となっています。