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アーセナルとリヴァプールがイングランド代表WGに興味も、所属クラブは契約延長を望む

「Football 365」によると、ニューカッスル・ユナイテッドは、リヴァプールやアーセナルからの関心を受けて、アンソニー・ゴードンをチームの最高年俸選手にする意向を示していると報じられています。

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ゴードンは夏にリヴァプールへの移籍が噂されており、財政問題を抱えるニューカッスルは、彼を売却することも視野に入れていたとのこと。

しかし、クラブはエリオット・アンダーソンをノッティンガム・フォレストに、ヤンクバ・ミンテをブライトンに売却し、最終的には6500万ポンドの資金を調達することに成功。よって、今夏のエースの放出を免れることができました。

それでも、リヴァプールは引き続きゴードンの動向を追っているようで、さらにはアーセナルも彼に注目しており、2025年の夏の移籍市場での獲得を検討しているとのこと。

ニューカッスルは、もちろんゴードンの売却に消極的ですが、売らざるを得ない場合は8000万ポンド(約151億円)以上を要求する可能性が高いようです。この額はエヴァ―トンから獲得した移籍金のほぼ倍の数字となっています。

現時点でニューカッスルは、ゴードンとの契約延長を最優先事項として動いているようで、もしこの契約が実現すれば、現在チームで最も稼いでいるとされるブルーノ・ギマランイスを超える給料を受け取るといわれており、アーセナルやリヴァプールはさらなる移籍金が必要となることが予想されます。

アンソニー・ゴードン。現在23歳のイングランド代表WG。エヴァートンのアカデミー出身で2017年の12月にトップチームデビューを飾ると、同クラブでは通算78試合で7ゴール8アシストを記録。そして、2023年1月にニューカッスルへ加入すると、ここまで69試合に出場して14ゴール11アシストを記録している。

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