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アーセナルがインテル所属のCBに興味か、推定移籍金は約39億円

「Inter Live」によると、アーセナルはインテル・ミラノに所属するヤン・ビセックの獲得に興味を示しているようです。

今夏の移籍市場でボローニャからリッカルド・カラフィオーリを獲得したことに加え、昨季加入早々に長期離脱していたユリエン・ティンバーが復帰したことから、2人の強力DFがチームに加わる形となったアーセナル。

それにもかかわらず、ミケル・アルテタ監督はビセックをお気に入りの選手の1人として注目しているようで、今冬に獲得に動く可能性があるといわれています。

現在23歳のドイツ人CBは、2023年7月にデンマークのオーフスGFからインテルに加入すると、昨季は公式戦21試合に出場して2ゴール2アシストをマークするなど、セリエA制覇に貢献。「Transfermarkt」による市場価値も1600万ユーロ(約25億円)となっています。

2028年の6月までビセックと契約を結んでいるインテルですが、2100万ポンド(約39億円)のオファーがあれば放出する準備ができているようで、あとは本人の意思に任せるだろうといわれています。

なお、現在のアーセナルは、ウィリアム・サリバとガブリエウ・マガリャンイスの安定感抜群な2CBに加えて、ユリエン・ティンバー、リッカルド・カラフィオーリ、ベン・ホワイト、冨安健洋、ヤクブ・キヴィオルといった選手たちもCBをこなすことができるので、今冬に動く可能性は低いと考えられます。

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