「Shoot.co.uk」によると、アーセナルはバイエルン・ミュンヘンに所属するジャマル・ムシアラの獲得に興味を示しているようです。
現在21歳のドイツ代表MFは、チェルシーの下部組織出身で2019年にバイエルン・ミュンヘンに加入。これまで同クラブのトップチームでは、160試合に出場して45ゴール37アシストを記録するなど、バイエルンやドイツ代表にとって欠かせない存在にまで成長しています。
しかし、来シーズンの終わりにバイエルンと契約が切れることとなっており、今のところ契約延長の話がでてきていないことから、多くのビッグクラブが彼の動向を監視しているとのこと。
ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルもその中の1クラブだといわれており、今季終了後か来季終了後にアタックする可能性があるといわれています。
クラブは、アタッキングミッドフィルダー以外に左WGでも素晴らしいパフォーマンスを披露するムシアラを好んでいるようで、最近不調なマルティネッリの代わりとして注目しているようです。
なお、先述した通り、アーセナル以外にも多くのビッグクラブがムシアラの動向をモニタリングしているといわれていますが、現在報じられているところによると、マンチェスター・シティ、FCバルセロナ、レアル・マドリードの3チームも彼に興味を示しているとのこと。