「Football Fancast」によると、アーセナルはリールに所属するジョナサン・デイヴィッドの獲得に興味を示しているようです。
すでに2025年の移籍プランを練っているというアーセナルは、ストライカーのジョナサン・デイヴィッドのことを注視しているようで、すでにコンタクトを取っているとのこと。
現在24歳のカナダ代表ストライカーは、2020年8月にベルギーのKAAヘントからリールに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算190試合に出場して87ゴールを記録するなど、クラブの重要な選手として活躍。しかし、今季終了後に契約が満了する予定となっており、今のところリールからの契約延長の話を2つ断っているといわれています。
このままでは、来夏にフリーで獲得できるアーセナルですが、クラブは夏ではなく、1月での獲得を目指しているようで、多少移籍金が発生しても、できるだけ早くチームに加えたいと考えているとのこと。
リール側も、来夏にフリーで放出するより今冬に放出することで移籍金を回収するという選択をする可能性は十分にあり、今後のクラブの動向が気になるところです。
なお、アーセナルはデイヴィッドの他にも、今夏の移籍市場でトップターゲットの1人とされていたRBライプツィヒ所属のベンヤミン・シェシュコの獲得にも再び興味を示しているとのこと。