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アーセナルがリール所属のFWを巡って、約3倍の週給を提示か

「TBR Football」によると、アーセナルはLOSCリールに所属するジョナサン・デイヴィッドの獲得に興味を示しているようです。

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現在24歳のカナダ代表ストライカーは、2020年8月にベルギーのKAAヘントからリールに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算190試合に出場して87ゴールを記録するなど、ほぼ2試合に1点のペースで得点をマークしています。

そんなデイヴィッドですが、リールとの契約が今季終了後に満了する予定であり、このままでは2025年7月からはフリーで獲得が可能となります。

その状況をうけたアーセナルは、彼の動向を追っているようで、週給98,000ポンド(約1800万円)という魅力的なオファーを準備しているともいわれています。

これは、現在リールから受け取っているとされる週給の約3倍といわれ、年俸にすると約500万ポンド(約9億円)となっています。

一見、プレミアリーグ未経験の選手にこの額のオファーは賭けに近いこととなっていますが、昨シーズンは26ゴール(47試合)、22/23シーズンも26ゴール(40試合)と安定した成績の点をアーセナルは買っており、なによりフリーでの獲得がでかいとされています。

なお、ユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッドもデイヴィッドに興味を示しているといわれていますが、現時点ではアーセナルがこのレースをリードしているとのこと。

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