「TBR Football」によると、アーセナルは今夏の移籍市場でシモン・アディングラの価格について、ブライトンに問い合わせを行っていたようです。
今夏の移籍市場で、WGの選手の補強に動いていたアーセナルは、デッドラインデーにチェルシーからローンでラヒーム・スターリングを獲得していましたが、どうやら同報道によると、ブライトンに所属するアディングラにも興味を示していたとのこと。
現在22歳のコートジボワール代表WGは、2022年の7月にデンマークのノアシェランから加入すると、ユニオンSGへのローンを経て、昨季からブライトンに復帰。
すると、昨シーズンはプレミアリーグ31試合に出場して6ゴール1アシストを記録し、今季は同リーグ3試合で1ゴール1アシストをマークしています。
そんなアディングラに対し、アーセナルは興味を持っていたようで、実際にブライトンに彼の価格について問い合わせをしたようです。
しかし、3000万ポンド(約56億円)~3500万ポンド(約65億円)の評価を下していたアーセナルと違い、5000万ポンド(約93億円)を要求されたことでこの取引はこれ以上進まなかったとのこと。
なお、今夏の移籍市場でアーセナルは、スターリング以外にもリッカルド・カラフィオーリ、ミケル・メリーノ、ネト(ローン)の獲得に成功しています。