今季それぞれのクラブで活躍しているハフィーニャとアマドゥ・オナナの2選手に対し、アーセナルは夏に獲得を検討していたと、「Team News and Ticks」が報じています。
「Team News and Ticks」は、アーセナルに関する情報をポストするアカウントで、Fabrizio RomanoやDavid Ornsteinなどといった著名なジャーナリストがフォローしていることから、信頼できる情報源とされています。
その同情報源によると、アーセナルは今夏、バルセロナ所属のハフィーニャとエバートン所属のアマドゥ・オナナの両選手の獲得を狙っていたようですが、どちらも先発出場の保証を希望したため、保証できないアーセナルは契約を確保できなかったとのこと。
結局バルサに残ることとなったハフィーニャと、その後、アストン・ヴィラへと加入したオナナは、それぞれクラブで活躍しており、前者はここまでラ・リーガ4試合に出場して3ゴール3アシスト、後者はプレミアリーグ3試合に出場して2ゴールをマークしています。
一方で、アーセナルはWGとMFのポジションにラヒーム・スターリングとミケル・メリーノの獲得を発表。前者はチェルシーからローンで、後者はレアル・ソシエダに3200万ユーロ(約50億円)の移籍金を支払っています。
よって、クラブの今後のハフィーニャとオナナに対するアプローチの可能性は低くなったように感じられますが、果たしてスターリングとメリーノはクラブにどうマッチするのでしょうか。