「TBR Football」によると、アーセナルはフランス代表MFのアドリアン・ラビオの獲得に興味を示しているようです。
この夏の移籍市場で、アーセナルはリッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ)、ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ)、ラヒーム・スターリング(チェルシー)、ネト(ボーンマス)の獲得に成功しました。
しかし、その新加入選手の1人であるメリーノが肩の怪我により戦線離脱したことで、クラブは現在フリーエージェントとなっているアドリアン・ラビオの動向を注視しているとのこと。
今夏ユベントスとの契約が満了してフリーとなっているラビオは、リバプールなどへの移籍が噂されていましたが、いまだ去就は決定していません。
そのため、アーセナルにも獲得のチャンスがあるようで、実際にアルテタ監督はメリーノの獲得に動く前にラビオのことも検討していたといわれています。
現在29歳のラビオは、MFながら昨シーズンのセリエAで5得点3アシスト(31試合)を記録するなど、攻守において存在感を発揮。フランス代表として選ばれたユーロ2024でも、全5試合に出場するなど信頼は厚いです。
なお、彼については現在ACミランが獲得に動いているといわれているので、早めの交渉が必要となりそうです。