「Gooner Talk」によると、アーセナルはニューカッスル・ユナイテッドに所属するアンソニー・ゴードンの獲得に興味を示しているようです。
同報道によると、今夏リッカルド・カラフィオーリとミケル・メリーノを獲得したアーセナルは、移籍期限日までにWGの選手を追加したいと考えているようで、ゴードンの獲得に関心を示しているとのこと。
現在23歳のイングランド代表WGは、エバートンの下部組織出身の選手で2023年1月にニューカッスルへと移籍。昨季はプレミアリーグ35試合に出場して11ゴール10アシストを記録するなど活躍し、ユーロ2024のメンバーにも選出されていました。
そんなゴードンの気になる評価額は5100万ポンド(約97億円)といわれており、アーセナルがこの額を用意しているかどうかは今のところ不明。
また、ゴードン自身はニューカッスルでの生活に満足しているようで、クラブ側も移籍市場が閉まった後に契約延長に向けた話し合いを行う予定のようなので、さらに移籍金が上昇する可能性があるとのこと。
よって、今夏での獲得の可能性は低いとみられ、ゴードンが今季も継続して好パフォーマンスを披露した場合にアーセナルはアプローチを開始するだろうと報じられています。
なお、アーセナルは彼以外のWGの選択肢として、アスレティック・ビルバオ所属のニコ・ウィリアムズやチェルシー所属のラヒーム・スターリングなどにも興味を示しているようです。