「TBR Football」によると、アーセナルはエスパニョールに所属するジョアン・ガルシアの獲得に興味を示しているようです。
先日のプレミアリーグでアストン・ヴィラを相手に2-0で勝利したことで、プレミアリーグ2連勝と幸先良いスタートを切ったアーセナルですが、アルテタ監督は試合後にさらに選手を獲得する可能性があることを認めたとのこと。
現在のアーセナルはGKのラムズデールに移籍の可能性があり、クラブはその場合に備えてすでに動いており、エスパニョール所属のジョアン・ガルシアに注目しているようです。
スペインメディアの「AS」も、ラムズデールがウルブスと交渉を行っているため、アーセナルはジョアン・ガルシアへの関心を高めていると報じています。
現在23歳のジョアン・ガルシアは昨シーズンの終盤に主力に定着すると、クラブの1部昇格に貢献し、パリオリンピックのメンバーにも選出されるなど、充実したシーズンを過ごしています。
ただ、移籍市場の締め切り前にエスパニョールは主力GKを手放したくないと考えているようなので、彼を獲得するには3500万ポンド(約66億円)の契約解除金の支払いが必要と予想されています。
また、同報道はガブリエウ・ジェズスが負傷離脱したことにも言及しており、直ちにストライカーの補強をするべきだと主張していますが、残り5日間の移籍市場でアーセナルはどう動くのでしょうか。