「The Trivela Effect」によると、アーセナルはRBライプツィヒに所属するロイス・オペンダの獲得に興味を示しているようです。
マンチェスター・シティに対抗してプレミアリーグタイトルを獲得するために、アーセナルは2024年夏の移籍市場で即戦力のストライカーを探し続けているといわれています。
これまではベンジャミン・シェシュコやヴィクトル・オシムヘンといったストライカーに興味を示していましたが、前者はクラブと契約延長を発表し、後者はナポリの要求額が高額すぎることで獲得の現実味を帯びていません。
そんな中、アーセナルは新たにRBライプツィヒ所属のロイス・オペンダに興味を示しはじめたようで、クラブが望む若くて比較的負傷歴が少ないという条件に合致したとのこと。
現在24歳のベルギー代表FWは23/24シーズンに24ゴール7アシストを記録するなど、オールラウンダーとして活躍。かねてよりアーセナルが興味を示していたシェシュコよりもクラブでは重要な地位でプレーしています。
ただ、RBライプツィヒはオペンダの放出に7500万ポンド(約143億円)の移籍金を要求しているようなので、今夏での獲得の可能性は低いとみられていますが、同報道はオシムヘンに2500万ポンド(約47億円)を多く支払うよりかは良い取引になる可能性があると指摘しており、太鼓判を押しています。